島外からも多勢の子ども達が参加

7月28日（日）佐渡市佐和田海岸にて、第5回 海の日フェスの中でシーバードデイ2019 in 佐渡を開催しました。海の日フェスは海を楽しもう！海とふれあう！海の安全！を目的に佐渡市で毎年行っているイベントです。昨年より、島内外の子ども達が一番集まるこの日にシーバードデイを設定し同時開催しています。

シーバードデイでは最初に海の安全講習会を開催、海上保安署の方よりライフジャケットの重要性や海に入る時の注意事項など海の安全について説明していただきました。参加した子ども達はこれから楽しむ海を目の前にして真剣な眼差しで聞いていました。

安全講習後、フライボードやフライライドのデモンストレーションを見学し、いよいよお楽しみの水上オートバイ体験やバナナボート体験です。当日は少しうねりが入っていましたので、最初は怖がるお子さんもいましたが、ライフジャケットを付けて、大人がしっかりとサポートしているから大丈夫という説明を聞いて、子ども達は安心して楽しんでいました。

今回は大人60名、子ども100名合計160名が参加し、島外の子ども達も多勢参加してもらいました。昨今、佐渡と言えども、島の子ども達の海に行く回数は少なくなっています。シーバード佐渡としてこのようなイベントを通じ地元の子ども達が一人でも多く‘海が好き’になってもらう手助けができたらと思います。

(シーバード佐渡)