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READY STEADY TOKYOセーリング大会ガード

2020年のオリンピック本番を想定してセーリング競技の海上警備を実施

シーバードサーフ90藤沢は8月17日から22日まで江の島沖で開催されたREADY STEADY TOKYOセーリング大会の海上警備を行いました。海上警備には海上保安庁、消防等の警備局の方々や、関東小型船安全協会に所属の海上安全指導員のクルーザー5隻と、シーバードサーフ90藤沢の水上オートバイ(シーバード艇)、WARM[ウォーターリスクマネジメント協会]の水上オートバイが3艇が参加しました。

2020年オリンピックのセーリング競技はヨットとウインドサーフィンがあり、江ノ島から葉山沖の海面で行われます。

今回はプレ大会でしたが本番同様に定点で、海上警備をするクルーザーと水上オートバイにオレンジ色の旗やビブスで「警備艇」と識別し、競技エリアに進入するプレジャーボートや水上バイクに対して、進入禁止のお願いをしました。
具体的には競技エリアに入ってくる競技艇以外の船舶へ「この先は競技エリアで夕方まで競技があります。支障なければ引き返してください。」「この先は競技エリアなので岸寄りを航行願います」などの声がけを行いました。

本番に向けて無線機や位置発信機を使い、晴天や荒天時などの様々な天候や波の状況に対して、機器の使い易さや取り扱いの検証をしました。


警備局からは「水上オートバイの機動性がよく分かり、重要性が認識できた」との評価をいただきました。

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