シーバードデイ 2019 in 富津
家族そろって水上オートバイ おじいちゃん、おばあちゃんも一緒にＧＯ！
シーバード富津のシーバードデイは7月13日（土）〜9月28日（土）の2ヶ月以上にわたる週末、千葉県富津市富津岬前にて開催しました。事前申し込みの方や、観光に訪れた家族連れや若者に声をかけて水上オートバイに乗ってもらい 海の楽しさ、身を守る、怖さ、魅力を体験してもらうという企画です。
ひと夏で大人（中学生以上）155名、 子ども（小学生以下） 367名の合計522名の方が水上オートバイに乗って富津岬を海から見てもらいました。
体験乗船での子ども達は「海はサメがいるから怖い」「海はベタベタするし！泳げないから怖い！」と言った海が怖いという言葉が多く聞かれました。会話をしながら海に出ると、そんなことは忘れてしまい、水上オートバイでの爽快感を楽しんで、満面の笑顔で喜んでもらえました。中には親子三世代での参加も有り、おじいちゃんが積極的でおばあちゃんはテレながらの参加、家族の笑顔が広がりました。。
また子供たちの海離れが増加中〜ならば私たちシーバード隊員が海から上がり、『陸地で海に遊びに来て貰おう作戦！』を開催しました。富津市で人気のある富津公園ジャンボプール入出ゲート前にて、ジャンボプールでの正式イベントとしてシーバード艇を展示し、海を感じてもらいました。この企画は「シーバードデイ2019 海と遊ぼう720」と銘打って8月3日（土）10日（土）24日で開催、ジャンボプールには、この間なんと7000人もの入場者があり、入り口に展示してあったシーバード艇で写真を撮ったり、展示艇に乗ったりと楽しんでもらいました。
入場者の反響もとても良く、PWCを近くで見ると、「こんなに大きいんだ！」「カッコいい〜」「海で乗ってみたい」との声が多かったです。海に来なければ！人が集まる陸で、海の楽しさPR、これは大変効果があったと感じます。
海に遊びに行かない！海を知らない！そんな子供たちが増えるのは、やはり大人が子ども達を海に連れて行かないのが原因だと思います。これからも海を身近に感じていただけるようなイベントを仕掛けていきたいです。
（シーバード富津）
