プラスチックゴミのことを学んだよ！

2019年9月23日（月・祝）、静岡県掛川市のクリーン活動と合体してシーバードデイ 2019 in 掛川大東クリーンフェスティバルを開催し、大人11名、子ども11名の22名が参加しました。
午前中に環境講演会とビーチクリーン、午後にカヌー・SUP体験、スラックライン体験、PWC・消防車・救急車の展示ふれあい展を計画していましたが、台風の影響で残念ながら午後の部は中止となりました。

午前中のプログラムはNPO法人DIGtag代表理事の佐々木善之氏を講師として、環境問題についてマイクロプラスチックゴミについての講演をしていただきました。「ニュースでも放映されているようにウミガメやクジラの胃の中からプラスチックゴミが出てきたということが知られるようになりました。実はスーパーで売っている普段食べている魚の中にも小さなプラスチックゴミが蓄積されています。日本で出たゴミが海を通じて世界中に散らばっています」

海にはたくさんのプラスチックゴミがあるって話を参加者全員真剣な眼差しで聞いてくださいました。また「プラスチックゴミの問題を自分ごととしてとらえられました」「少しでも減らす努力をします」という声が聞かれました。

その後、ビーチクリーン活動を実施、台風の影響もあり流れ着いたゴミをたくさん拾ってもらいました。

午後の部の楽しみにしていたマリンアクティビティが中止となってガッガリした子ども達の中にもゴミ拾いをして綺麗になったビーチを見て笑顔になってくれた事に、シーバード隊員も嬉しくなりました。次回は思いっきり、マリンアクティビティで楽しんでもらいたいと思いました。

（シーバード掛川）

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

• 

•