シーバードデイ 2019 in 小樽
北海道の海をエンジョイ!
8月3日(土)、北海道の道央に位置するおたるドリームビーチにてシーバードデイ 2019 in小樽を実施しました。天候に恵まれ地元の子ども達とその保護者、合計61名に参加していただきました。
今回は地元の小学校での海のレクリエーションと連携し、企画内容を考えました。学校との事前打合せの中で「子ども達が海にあまり行くことがない」という状況を鑑みて、とにかく体験してもらい海の楽しさを感じてもらう事を中心にプログラムを組み立てました。
シーバードデイ当日は、準備体操の後に『海の危険君を探せ!』と、特に危険なものに目を向けビーチクリーンを行いました。次にビーチフラッグで身体を慣らし『水に落ちたたらどうする?』というプログラムでは身近なものを使って浮いて待つ方法や、ライフジャケットの重要性を説明しました。
またシーバード隊のレスキューデモも見てもらい『溺れた人を見つけたら?』の質問に、すぐに大人の人に知らせることの大切さを学んでもらいました。その他、ニッパーボードやSUP、ビーチコーミングなどを実施し楽しんでもらいました。
お待ちかねの水上オートバイ体験では「楽しかった」「こんなに爽快に乗れる乗り物だとは思わなかった」「スピード感がたまらない」「海から陸を見るのは初めて」「海の沖って綺麗なんだね」などなど、海の楽しさや海の魅力を感じてもらうことができました。また親御さんからも貴重な夏の思い出に感謝されました。
シーバードデイ実施にあたりシャワーやトイレ、駐車場の利用など海の家の方々や組合の方々にも協力いただきました。シーバードデイ会場となったおたるドリームビーチでは安全に対する意識が高く、シーバードの活動にも理解をしていただいています。
今後も、水上オートバイを活用してさまざまな活動を展開し、安全で楽しい海辺づくりに寄与できるよう活動を行っていきたいと思います。
(シーバード小樽)