大分市とシーバード田ノ浦 『災害時における水上オートバイ等の協力に関する協定』を締結
6月17日、大分市はシーバード田ノ浦(ウォーターリスクマネジメント協会大分支部)と水上オートバイを所有する市民の代表としてマリーナ大分の3者で『災害時における水上オートバイ等の協力に関する協定』を締結しました。
昨年7月の西日本豪雨で市民が水上オートバイを使い住民を助けたことを受け、市消防局が災害時に水上オートバイを使うことを検討し、シーバード田ノ浦(ウォーターリスクマネジメント協会)に持ちかけました。
実際には水害が発生した際に救助活動や救助資機材の搬送などを行います。
調印式においてシーバードの尾田代表は「消防と連携して訓練を重ね、出動の時には万全を尽くしたい」とあいさつしました。
(シーバード田ノ浦)