2019年31年3月14日、シーバード安芸は広島市の松井一實市長より、昨年の広島県で発生した豪雨災害の行方不明者捜索ボランティア活動に対して感謝状をいただきました。

表彰の内容は、2018年6月28日からの西日本を中心とした集中豪雨による災害で、広島湾一帯での行方不明者捜査を広島市消防局との合同捜査行ったこと、またその後もシーバード安芸単独による捜査活動継続して行ったことなどです。

災害時に河川に流された行方不明者が数名おられることより広島湾から河川に沿っての捜査を微力ながら協力いたしました。
捜査は7月21日〜7月24日、7月27日、8月3日〜4日、8月7日の8日間です。

捜査での服装は真夏ではありますがフルウエットで実施しましたが、このような水害の場合、汚水で海水も汚染されており捜査後は結膜炎や腹痛となりました。

水害による多くの瓦礫が漂う中、船舶では捜査できない狭小な場所の捜査を重点に実施し、改めて水上オートバイの有効性を認識しました。
しかし未だに行方不明者は見つかっておりません。今後も捜査を続けて行ければと思います。

（シーバード安芸）

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