ホーム各拠点のお知らせシーバード葉山 海のお話し会 ~海藻編~

シーバード葉山 海のお話し会 ~海藻編~

葉山の子ども達は毎日をどう過ごしているのかな?
私達はこの時間を使ってなにかできないかな?
という想いがつのり『子ども達の心の栄養に、身近な海を伝えよう!』ということになりリモートで海のお話し会をはじめました。第一弾のご報告です。

第一弾は食べても、お話聞いても栄養たっぷり!海藻です!
案内人はくらげちゃんとアラメちゃん。
(隊員は全力で、洗面器のくらげとフェルトのアラメになりきります)
参加者36家族と、海藻の世界へ、レッツゴー!

くらげちゃんが「葉山の海にはどんな海藻があるか知ってるかな?」「海藻は何年生きる?」の質問に「ワカメ!ひじき!ホンダワラ!」「1年、4年」などと元気な返事が飛び交い盛り上がっているところに、「海藻はいつぐらいから、あるのかな?」には、〝ん~〟と大人も子どもも真剣に考える姿がありました。
参加者の方々には正解だと思う番号に手をあげてもらい、当たった!ハズレた、、、の表情が画面にたくさん並びます。
「海藻と海草って同じ?」のお話では、写真や動画を見ながら分かりやすい説明に、参加者は思わず画面にくぎ付け。アラメちゃんのお友達のカジメくんも登場し、葉山の海の海藻のことを伝え、「へ~!」「知らなかった~」の顔や声に、くらげちゃんはニンマリでした。

一生懸命、メモを取ってくれていたお子さんがいたり、参加者から海で痛い思いをしてしまうシロガヤについての質問が出たり、くらげちゃんもアラメちゃんも嬉しかったです。このようにクイズ形式を取り入れ、大人数でリモート双方向のやり取りができたのがとても良かったです。
そして、最後にスペシャルゲストとして、海辺のフォークシンガーのテミヤンに『海藻の歌』を歌っていただきました。サビはみんなで大合唱!“ワカメ・岩のり・ひじき・青のり・はばのりノリノリノリ~”と、覚えやすい歌詞は、ふとした時に口ずさんでしまいます。
クイズに、お話に、歌に、お腹いっぱいな50分間でした。

このような状況だからこそ、人や地域の繋がり・物事を伝える大切さを改めて感じ、またテミヤンの歌や参加者の方々のたくさんの笑顔は、私たち隊員の心の栄養にもなりました。

第2弾を開催します。

◆5月31日(日) 14時から1時間程度
◆海のお話し会〜海って何色?〜
海って何色だと思いますか?青色?じゃー、どうして青色なんだろう?この前の相模湾エメラルドグリーンじゃなかった?

◆ZOOMにて
興味のある方は

http://www.lifesaving.or.jp/

(シーバード葉山)

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