シーバード水の郷さわら 海に流してはいけない!海洋プラスチックゴミ削減に向けて
昨年10月、台風19号による記録的な大雨で、利根川が戦後5番目となる増水となり、千葉県香取市内には避難勧告が発令されました。千葉県内に甚大な被害をもたらすとともに、シーバード水の郷さわらの本拠地 水の郷マリーナにはプラスチックゴミなど大量の漂流ゴミが堆積しました。
幸い多くのボランティアや行政の方々にゴミ回収をお手伝いいただき、2ヶ月後には無事マリーナを再開することができました。
この豪雨で、私達は上流から流れ込んでくるゴミの量に驚愕し、これらを更に海へ流してはいけないと実感、月に1回このような環境保全活動を続けようと取り組んでいます。
緊急事態宣言が解除された6月7日(日)、マリーナ周辺利根川下流域の清掃活動をしました。
シーバード水の郷さわらでは今後も河川における「海ゴミゼロ」に向けた活動を継続して行なってまいります。
(シーバード水の郷さわら)