シーバード豊北 海上安全パトロールを実施、自粛解禁で多くの水上オートバイが出航
6月21日(日)シーバード豊北は山口県下関市豊北町内海海水浴場周辺において海上安全パトロールを実施しました。全国のシーバード拠点と同じく活動の自粛が続いていましたので、自粛が解けて初めてのパトロールとなりました。晴天の空の下、若干の波はありましたが、シーバード艇2艇と隊員4名でパトロールにあたりました。
海上安全パトロールの目的は豊北町内ローカルルールでの海水浴場侵入禁止エリアの確認と水上オートバイの出航状況確認です。当日は海開きの前ですが、自粛解禁の影響と晴天に恵まれたこともあり30艇程の水上オートバイが海に繰り出し、久しぶりの海でマナーを守り安全に楽しんでいました。
次回の海上パトロールは7月19日(日)を予定しています。シーバード豊北では月に1回海上パトロールを実施、門司海上保安部や九州小型船安全協会、日本小型船舶検査機構下関支部、下関市消防局豊北出張所、山口県警察小串警察署とも連携し、ローカルルールの周知徹底や海の安全安心の確保のために活動しています。
(シーバード豊北)