7月19日（日）に開所式を行なったシーバード千代田は開所式に先立って３回にわたり利根川赤岩ゲレンデにおいて陸上からのパトロールを実施しました。

1回目は新型コロナウイルス感染症による県をまたいでの移動⾃粛の解除となる6月21日（日）に多くの水上オートバイ愛好家が訪れると予想して実施、⼤泉警察署からもパトカーと３名の署員に応援を頂きました。当日はあいにくの曇り空で予想したほど多くはないものの⼦供から⼤⼈まで100⼈程・50艇余りの⽔上オートバイが集まり、バーベキューやSUPなどの⽔辺のレジャーを楽しんでいました。

2回目は次の週の28日（日）に実施しましたが、朝から梅⾬前線が本州に停滞している影響により⾬が強まり訪れる人もわずかでした。10数台の⾞に「昨夜からの強い⾬による増⽔で川の流れが速いので気をつけて下さい」と注意を促しました。

3回目は7月5日（日）に実施。曇り空の中50台ほどの水上オートバイが集まっていました。この日はパトロールの他に、一般社団法人ウオーターリスクマネジメント協会から講師を招き、7月26日に行われるPWCレスキューライセンス講習会の予習を陸上でPWCとスレットを用いて行いました。何度も繰り返し訓練をして体に覚えさせて行こうと思います。

シーバード千代⽥はいずれのパトロールでも事故抑⽌やきれいに整備されたゲレンデを守る為に利根川利⽤マナーのチラシを配布して注意喚起を促しています。

これからも利根川の安全安心のために活動していきます。
（シーバード千代田）

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