シーバード豊北 山口県下関市土井が浜、西長門、角島エリアにて合同パトロールを実施
シーバード豊北は8月2日(日)、山口県下関市土井が浜、西長門、角島エリアを海上からと陸側からの両方から海の安全を呼びかける合同パトロールを実施しました。
参加団体は門司海上保安部航行安全課、山口県警察小串警察署、下関市消防局豊浦西消防署豊北出張所、日本小型船船舶機構下関支部、九州北部小型船安全協会、デルタマリン下関店、シーバードコバルトとシーバード豊北の8団体です。
海側から水面をシーバード艇他でパトロール、水上オートバイの事故防止、マナー向上を呼びかけました。陸からはビーチや各施設を回り、持参した配布物を配りながら海での安全を呼びかけました。
長かった梅雨が明け夏空となり、また他の地域の海水浴場が閉鎖のため、豊北エリアの海水浴客は多いと予想されましたが、思いのほか少なく、平年以下来場者数でした。角島のクルマの渋滞もまだない状況です。
豊北地区には4ヶ所、水上オートバイを昇降する施設があるのですが、(土井が浜オーシャン、国都ジャパンサーフサイド、ベイサイド104、西長門リゾート)施設によっては無法地帯の場所もありました。
シーバードやPWSAでは対応も難しいため、海保さん警察さんに今後の取り締まりをお願いしました。
またローカルルール作成を予定していましたが、話がまとまっておらず、今後の課題となっています。
次回は8月16日(日)海上パトロールです。
(シーバード豊北)