シーバードむなかた 「シーバードデイ2021in北斗の水汲み海浜公園」実施
コロナ禍で野外レクリエーションが人気傾向で、海水浴客が増える可能性もあるため、シーバードデイとして、いま一度海から身を守る内容を、声掛けとともに、チラシを配布し、海の楽しさと危険性を伝えることを目的に7月17日に実施しました。
当日は子供8名を含む計28名が参加。海への安全性を伝えるチラシの配布、アンケートの協力をしてくれた子ども達(家族)に、お礼としてお菓子とウチワなど渡しました。
宗像市役所、宗像警察署と連携を図り、海水浴客に来ている100名以上の方々に協力いただき、ハイシーズン入る前に、海水浴客に呼び替え、シーバードの団体の認知に繋がりました。子どもだけでなく、家族として海に対する危険性や楽しさの学びに役立ったと思われます。
警察など共に動くと安心感をもたらす一方で、警戒する方もいたので、最初のコンタクトで、いかに柔らかいものごしで、海での事故や事例とともに伝えると、聞く人の興味関心が前のめりになりました。またシーバードと警察署など各団体との連携は、このようなイベントなど設けないと接点が少ないため、このような機会は大切なことだと気づきました。(シーバードむなかた 小野)