9月25日に予定していたシーバードデイは、緊急事態宣言延長により、葉山町から人の集まるイベントは行わないようにとの通達も来ていましたので、.公募のイベントとしては行いませんでした。地元（逗子・葉山・横須賀）の子どもに限定し、健康チェックも行ったうえでやりたかったのですが、非常に残念です。
軒並みイベントが中止となり、子どもたちも家庭でもそろそろやることがなく飽きてきたころ。っということで、今回は、クラブ員の家族や親しい友達家族に限定して、体験乗船を行うことにしました。

ただ体験させるだけでなく、
　・どのようにしたら子どもたちにメッセージが伝わるか。
　・そもそも、伝えたいメッセージって何か。
　・子供達を水上オートバイに乗せるときに注意する点はなにかなどを検討する会として行いました。

参加は5家族で、3歳から14歳までの14名が協力してくれました。流石に乗船はできませんが、4か月と1歳6か月の二人も水上オートバイに触れました。大人達は、水上オートバイドライバー6名　保護者7名が参加し、乗って楽しいだけでなく、水上オートバイの重さやどうやって走っているのかバックはできるのか？ブレーキは？エンジンの中もみんなでお勉強しました。

来年こそは、このイベントをもっと多くの方に参加してもらい、水上オートバイについて、知ってもらいたいと思います。（シーバード葉山　加藤智美）

また、日本ライフセービング協会公認のウォーターセーフティ講習会との両立も叶えたいと思います。