シーバード葉山に今年より隊員登録をすることになりました、尾形です。
水上オートバイは今まで、先輩隊員の後ろに乗せてもらう事が多かったのですが、この度シーバードのサポートプログラムを活用し、特殊小型船舶免許取得にチャレンジすることになりました。

取得には、病院で診断書をかいてもらったり、住民票をとったりと、事前準備も色々とありました。丸一日の講習で、何をするのかドキドキしながら会場の富士山のふもと、河口湖に向かいました。
実技では、陸上においてある水上オートバイの点検や、ロープワークなどを教えてもらいました。プロペラの無い水上オートバイの構造を知ることで、どのように動いてるのかが、詳しくわかりました。
いよいよ実際に水上オートバイのハンドルを持ってスピードを上げると、行きたい場所へのコントロールや想像以上にスピードが出てしまったりするので操船が難しかったです。でも、天気が良くスピードを出した時の風や水しぶきがとても気持ちよかったです！

これからもっとしっかり練習をし、子供達を乗せて水上オートバイや海の楽しさを伝えたいと思います。
また、シーバード葉山は、ライフセービングクラブが母体となっているので、ボートのイベントなど水上オートバイを活用したライフセービング活動にも役に立てて行きたいと思います。

この様なサポートがあると、これからライフセービング活動を始めたいと思っている人達にとっても負担が減り、非常に良い制度だなと思います。尾形なのは