シーバード福岡拠点合同 シーバードデイ2022”笑顔で海に感謝の日”終了
9月24日(土)福岡県北部は夏の日差しに恵まれ、会場の福岡マリーナには、子供30名余と保護者を含め約50名が来場。全員での海浜清掃、水上オートバイ体験、ライフセービング体験、ヘリ救助体験の三つのプログラムで「海に感謝 シーバードデイ2022」を開催しました。海上保安庁第七管区海上保安本部、福岡ライフセービングクラブ、おやじの会:きらく会、福岡マリーナのご協力の元、シーバード「博多」「むなかた」「福間」「新宮」の4拠点合同で実施しました。
今回の特筆エピソードは、ミス日本協会の協力で、2022ミス日本 海の日 属 安紀奈(さっか あきな) さんをはじめ5名の歴代受賞者がボランティア参加、運営スタッフとして海岸の清掃ゴミ拾いから、子供たちのガイド、きらく会が調理した焼きそばの盛り付けなどにあたっていただいたことです。子供たちやきらく会のメンバーもこれまでにない盛り上がりを見せていました。正直、準備段階ではどうなるかと一抹の不安もありましたが、子供たちとの触れ合い、みんなの笑顔をみて当初の不安もすぐに霧散しました。ご協力に感謝申し上げます。
《ミス日本協会参加者(敬称略)・属 安紀奈(2022年ミス日本海の日)・横山 莉奈(2022年ミス日本水の天使)・三上 優 (2017年ミス日本海の日)・杉浦 琴乃(2016年ミス日本海の日)・飯塚 帆南(2016年ミス日本みどりの女神》
またシーバードあわじから視察に来られた節和様にはドローンでの撮影をしていただきました。ありがとうございました。「うちのほうでもこうしたイベントを実施したい、勉強になります」とのお言葉をいただき、ほっとしています。拠点合同、横つながりの成果のひとつではないかと実感しました。
最後になりましたが、続く台風で被災された地域、拠点のみなさまの一日も早い復興、復活を祈念しております。災害日本ではありますが「海に感謝」を胸にこれまらも活動していきます。
準備から運営、片付けまで、シーバード博多、福間、むなかたの皆さん、ライフセービングクラブの仲間たち、ありがとうございました。運営リーダーシーバード新宮:田原幸佑