シーバード田ノ浦は9月24日（土）、大分市田ノ浦ビーチにおいて『シーバードデイ2022～海の安全教室～』を開催しました。大分海上保安部と大分地方気象台のご協力のもと「海の安全教室」で水難事故を未然に防ぐための取組みとともに、水上オートバイの体験乗船やSUP体験会を通じて海の楽しさを実感できるプログラムとしました。

　自作チラシやホームページで募集した結果、50名（大人32、小学生以下18名）の参加があり、水上オートバイ体験乗船、海岸＆水上清掃、海の安全教室、水上オートバイレスキューデモンストレーション、SUP体験会のプログラムに加え「Kids SDGs アカデミア」も同時開催し、大いに盛り上がりました。

　参加者からはライフジャケットの重要性が実感できた、ライフセーバーによる安全管理がされていること、日頃経験できないことが経験できて楽しかったまた参加したいとの感想をたくさんいただきました。非日常を体験することで大人から子どもまでとても楽しんでもらえたと思います。

　大分県水難救済会：共催・運営サポート、大分海上保安部：海の安全教室の実施、大分地方気象台：津波フラッグの普及啓発、大分環境保全フォーラム：Kids SDGs アカデミア（海の環境啓発イベント）のご協力に御礼申し上げます。
　当日放送局２社の取材があり、シーバード活動を周知できました。次回は、SNS等をもっと有効活用して参加者の増員を図るよう意識したいと思います。