葉山町内の全戸に送られている“議会だより”150号にて、シーバードの活動が取り上げられました。10月1日に葉山町行われた「ビックレスキューかながわ」での一幕です。

表紙に、子供達の笑顔とシーバード艇（シーバード富津の皆様が協力してくれました）が大きく掲載されています。

たくさんの町民の方々に我々の活動を知ってもらうことは、活動を継続していく上で一番大切な事。嬉しいことに、先日の体験会を通じて、活動に興味を持ってくれた方からも問い合わせがありました。仲間が増えていくことは、水上オートバイの乗船マナー向上だけでなく、水辺の事故を減らすことにも繋がっていきます。

合わせて定例会での一般質問において、民間の団体が救助に当たった場合の補償などについて、消防長から“公務災害の適用を受けて保証ができる”との回答がありました。

シーバードの活動において、この点においては、我々民間機関が、気持ちで動いてしまい意外と見落としがちなところです。救助において、もちろん優先しなくてはならないことは、救助者の安全ですが、万が一の際に保証があるということは、非常に心強いことだと思います。

なお一層、町民に認められ、あこがれてもらえる団体として活動を継続していきたいと思います。シーバード葉山