シーバード一ッ葉 南海トラフ地震を想定した『宮崎県総合訓練』に参加1/29
2023年1月29日(日)、宮崎市大淀川市民緑地にて実施された『宮崎市総合防災訓練』に、シーバード一ッ葉から2名(尾崎慎治、土屋翔太)参加しました。
訓練には宮崎河川国道事務所、自衛隊、県警察本部、消防など35機関とともにシーバード一ッ葉から2名(尾崎慎治、土屋翔太)を含む約400名が参加しました。当日は晴れ、気温、水温も低く寒さに耐えるので大変でしたが、連携確認も踏まえていい訓練になりました。
この訓練は、南海トラフ大地震を想定し宮崎市が3年に1度行っているもので、会場の大淀川の河川敷では、震度7の南海トラフ大地震が発生し、大津波警報が発令されたという想定のもとに、初動の対応からけが人の救護など、およそ30もの訓練、けが人の救助や災害復旧の手順などを確認しました。
倒壊した家屋からけが人を救助する訓練では、消防隊員がジャッキを使って倒れた家具などを持ち上げ、中に残された人を救助したり、はしご車を使ってビルに取り残された人の救助や、ボートや水上オートバイを使って津波で漂流した人を救助する訓練なども行われ、関係する機関が手順を確認していました。
多くの市民も見学に訪れ、ヘリコプターや特殊車両を使った大がかりな訓練の様子を見守っていました。 シーバード一ッ葉 尾崎慎治