7月8日（土）、潮来市の水郷北斎公園にて『リバーレンジャー体験会』としてシーバードデイ2023を実施、小学生21名を含む計57名の参加で笑顔にあふれた1日になりました。

今回は潮来市に会場として公園を借りることができ、大変助かりました。多くの市民に参加頂いたことで、水辺に親しむ機会を広げることができ、また潮来市におけるシーバードの認知度もかなり向上したと実感します。

当日はプログラムの一番にライフジャケットを正しく着用することで有用性、安全性を説明、体験、さらに水辺の危険箇所について事前に学習したうえで、水上オートバイや各種アクティビティ体験を一緒に楽しみました。
短時間の体験の中で、「川遊びは楽しい！」、「また来たい！」、「ライフジャケットの安全性を再認識した」といった感想が多くありました。
常陸利根川では初開催でしたが、地域の子供達でさえも、身近な水辺に親しむ機会が大きく減少していることに気づかされました。
今後はさらに開催回数を増やし、体験機会の提供と安全啓発に努める必要性を感じました。