シーバードジャパンは、6月9日（木）、10日（金）の二日間にわたって、インテックス大阪（大阪府）で開催された「防犯防災総合展2022」に出展しました。

本イベントは文字通り、防犯防災にかかわる製品の展示や活動を紹介するもので、第五管区海上保安本部や大阪府消防局などシーバード活動との連携が見込まれる公務救難機関も多数出展されています。

【来場者数】
6月 9日（木） 晴れ       5,897人
6月10日（金） 晴れ      6,065人 ◆来場者合計 11,962人

【出展者数】116社・団体　150小間

シーバードジャパンでは、そうした団体ブースを訪問し、最新プロファイルなどを配布し、活動のPRと情報交換に努めました。インテックス大阪では、福祉機器展、ロボット展など複数のイベントが同時開催されていて、ブースにはそうした目的での来場者も多数訪れ、活動紹介のビデオを興味深く見入っていました。
またドローンを扱う出展者からは、シーバード活動の詳細を聴かれ、将来的には救助活動の大切なツールになることを実感しました。
防犯防災というテーマの展示会において、シーバードジャパンの存在は異種ではありましたが、災害に対する一般社会の関心の高さや、さまざまな事業体があることなどを知る機会となり、またそうした分野との情報交換ができ、有意義な二日間となりました。

なお出展・運営にはシーバードあわじ、日本青バイ隊のご協力をいただきました。
シーバードジャパンは、9月マリンカーニバル神戸、10月ビッグウエーブへの出展、協力を予定しています。